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名古屋の天気予報
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平成23年10月分

非営利斎場「六波羅蜜会堂」の動画です
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■ 10/29    
四国及び姫路から帰る。ここの所、色々な事がありました。

無情無慈悲な行いに心痛めたり、初対面に等しい私に大変なご厚情を寄せて下さるお寺様もある。

人の良いのも馬鹿の内とは私の事でもあったことを今更ながら思い知らされている。世の中、親切を受けたら終生とは言わないが少なくとも迷惑だけはかけないのが人の道である。私も受けたご恩は忘れないようにして感謝の毎日を過ごしたいです。私の幸せは、思いがけない多くの人達からのご厚情である。本当にそのご恩を思うと人を恨む事なぞしてならないと思います。

一:世の中で一番 みじめな事は 人間として教養のない事です
一:世の中で一番 さびしい事は する仕事のない事です
一:世の中で一番 尊い事は 人の為に奉仕し決して恩にきせない事です
一:世の中で一番 美しい事は すべてのものに愛情を持つ事です

すべてのものに愛情を持つ事・・・私はとても優しい人間と思っていますが、どうしても許せない嘘をついた人に愛を持てないのが辛いです。
■10/24    予定の多い一日
朝から一日中多忙でした。

昨夜は責任役員会、総代会、評議委員会を一同に行い議案の審議を頂きました。私の提案した塔には一同賛意を一同満場で頂き、次回の会議までに種々の書類を作成して詳細の説明をする運びとなりました。また落慶や記念事業のお話しや、私が予期しなかった事柄も多く出てきて色々と嬉しい悩みを思いつつ会議を終えました。

今日は、早朝よりテントの準備、パソコン業者さんとの打ち合わせ会議、午後からは警備会社との打ち合わせ、御砂踏みの大型備品の搬入、案内状の発送、機器異常の打ち合わせ等本当に色々と多忙な一日でした。体に気をつけ気を引き締めて毎日を過ごそうと思います。近々に、宇都宮、徳島と今月末までに行かなくてはならない場所もあり何処かでホッとしたいのが正直な気持ちです。母の所へ見舞いに行けていないのが辛いです。
■10/23       予定の多い一日
朝から予定の多い一日を迎えました。色々なお参りを早朝とか午後に変更頂き、私どもの親寺にあたる金剛三昧院さんの結婚式に出席させて頂きました。大阪のホテルにて大変大勢の方々、各界各方面の普段ではお目にかかれないような方々のお見えの中に、私も交えて頂き恐縮至極でお祝いをさせて頂きました。

私は事情があり祝杯から宴席に移る頃に失礼をさせて頂きました。午後六時より予定がありお寺に帰る事が動かせない事情があったからでした。私の席に若輩の至らぬ息子に座って席を空けないようにして、これから宴席が盛り上がる前にあちこち挨拶をさせて頂いて新大阪に向かいました。11時過ぎに名古屋を出て午後4時には自室に戻って夕刻の準備をしています。本当に宴席に残ってお二人の祝福と様々な方々とのご厚誼を頂きたかったのが心残りでした。また高野山に登ってお祝いをさせて頂きたいです。心からお寺の繁栄とお二人の幸多き、感動の振幅を味わえる人生を送る事を念じるばかりです。
■10/21    四国薬王寺
建築業者さんと四国徳島の日和佐にある薬王寺さんへお邪魔させて頂きました。現在、建設計画中の塔のモデルとなっているお寺の見学です。実は何度も何度も訪れて写真で瑜祗塔の姿を建築業者さんへ紹介しているのですが細部がどうしても理解出来ないのです。

一度しかお会いした事のない薬王寺ご住職今川泰伸僧正様へ厚かましくも恐る恐る見学と設計図を拝見が叶うよう先日お電話をさせて頂きそのお願いが叶って本日を迎えました。

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥・・・私の気持ちを御理解頂けたのでしょう、瑜祗塔の内部をご住職様自らハシゴを掛けて下さって全ての施設を詳細にご案内頂きました。その後、本坊では図面をご呈示頂き、厚顔無恥に図面の拝借をお願いすると何とご快諾を得ました。恐縮至極です。今回当寺が予定している瑜祗塔建設予定地には以前には大きなお堂が建っていたそうです。古い絵葉書にも東海道から写っている大きなお堂が建っていました。腕一本、脛一本でお建てになられたお堂は風で倒壊してしまい先師さんの思いはやり切れなかった思います。

その場所に今回、瑜祗塔を建立し再度、興隆を願い多くの方の信仰の場所となって頂ける事を念じ、先師さんの冥助と薬王寺さんの御理解でこの計画も、一挙に加速し始め力強く毎日を過ごしております。来月は御砂踏み法要があり、今月はその準備、先師墓地の精抜き、道具の移動、徳島へのお礼、宇都宮への出張、大阪での結婚式、色々と今月中に行わなければならない事が沢山あります。また評議委員会、総代会もあり何とか無事に全てを終えたいです。そうだ、母を見舞っていない。あれだけ世話になった母を忘れていた。キッと私も歳をとって動けなくなったら忘れられるのだろう。兎も角、母の顔を見てくる。すいませんでした。

■10/19    火災訓練
18日、午前中に火災訓練を致しました。今年二回目になり10名の職員さんと真剣に訓練をしました。前半は月例会議を行い来月の予定と今月の反省を行い、その後火災訓練の順序をお話しして実施を致しました。

早朝、ドラム缶に可燃物をいっぱい入れて着火をしました。火は勢い良く燃え上がり、パニックボタンを押してサイレンを鳴らします。お寺の境内一万坪内でどこでこのパニックボタンを押してもサイレンは鳴ります。その後、笛を吹いて三吹すると火事の確定宣言となります。機械は誤動作しますが、人の吹く笛は人でしか判別は付きません。確認返事の笛、応援要請の笛と色々説明をして消火訓練に入ります。炭酸ガス消火器、粉消火器と色々な消火器を使い分けて特性等を理解してもらいました。消防ホースを利用するのは準備から開始まで相当の時間がかかり火事は延焼を広げます。消火器は驚くほどの勢いの火勢にも効果は絶大で数本使えば殆どの火災は消える事を、私の経験を交えてお話ししました。

その後、本堂、山門、事務所、客殿、本坊等々あちこちに設置されている消火器の場所を全員で設置場所の確認に歩いて目視確認を行って火災訓練を終えました。秋は山火事の好発時期でもありますので注意したいです。もっとも本当に消火器の出番がない方が幸いです。
■10/18    
取材を受けました。豊明市市政40周年記念で来年、温故知新と題したビデオを作成すると言う事、その取材に4名の方がお越しになられました。応接室で色々な段取りのお話しをしていざ本番となりました。

境内本堂にて本番開始。そこへ火事が発生したのか?消防車のけたたましいサイレンが延々と鳴り響き、救急車のサイレンまで紛れ込み始め収録は暫し中止となりました。もう鳴り終えると思いつつ、色々と指示を出される方が気をつかって下さってさて打ち合わせの下話を色々として、やっと本番となりました。そこに折悪しく、お参りの方の般若心経の読経が始まり・・・・一同・・・シンとなって心静かに読経の終わるのをお待ちしました。今度こそはと本番に臨むと、そこへ隣の病院の患者さんが20人ほどゾロゾロとお参りに来られました。

「あのぉ、呆け除けのお守りありますか?」「あのぉ、お神籤お願いします」・・・・・一同顔を見合わせ「もうチョット待ちましょうか」と収録としては不運続きの今日この頃。再び遠くでは消防車のサイレンの音・・・もうこれで終わりでしょうね、と言っていると遠くでトントン、カチカチ、ガタガタ、バタバタと音がします。見れば環境班の方があちこちの引き戸を外して戸車に注油をして下さっていました。今朝、月例会議を行い師走に行う戸車の注油を予めしようと大きな音をたてて戸を外していました。

「あの〜ぉ 収録が始まりますので少し作業を止めてもらえませんか」と私の一声で音は鳴り止みました。さぁ、収録でカメラ目線になった所で、今度は自衛隊のジェット輸送機がお寺の真上を轟々と音をたててゆっくりと飛んでいきました。お寺の山の緑にポッカリと空いた青空を一同、ポカンと空を眺めながら「今日は色々な音がしますね」「今日の私のブログのネタになるような事が起きますね」「火事は収まったんかね?」もう皆さん、もう結構というような顔をして、初めてやっと静かになりました。

収録は10分ほどで終わり私は手を休めてきた仕事に再度復帰し、テレビ局の方はお寺の彼方此方を収録に回り始めました。私を山の中で待っている環境班の下に急いで走り作業の手伝いをし始めた所へ、また違う電話が入りお寺に帰る羽目となりました。今日は落ち着かない一日となって終えました。少々疲れました。
■10/17 はれ    
スマートフォンを求めました。スマフォ?携帯電話にあったら便利がパソコン機能と私も思っていました。スマホは電話機能とパソコンを兼ね備えている機能を持つ携帯電話です。あぁ〜また新しい電話機が出たんだと思っていましたが、新しい機能を少しでも覚えておかないともっと歳をとった場合、スマホとのご縁、とっかかりを失い携帯の機種から全てがスマホに変わったらと思い、新たにスマホを半月ほど前に求めて利用していました。

私のようなずぼらの人間には便利であり不便でもありました。高機能は電池の消費や、パソコンを想定しているため片手使用が難しい、電話機能の幾つかが制限されている等々で残念でしたが私には向かないと思いました。操作は殆ど理解ができたので後は使い勝手が私には合わなかっただけと思っています。でも色々な面で大変便利なスマホ。もう少し電池の消耗が改良され、携帯電話機能の良さを活かした形にした方が私には良かったです。

二週間ほど触っていない携帯電話を再度手のひらに載せて利用しています。やはり私のような物臭には簡単明瞭であればあるほど親しみが湧きました。
■10/16                    
秋晴れの気持ちの良い一日でした。お寺では法事やその他の予定があり夕方まで忙しくしていました。夕刻、副住職の友人、高野山のあるお寺の副住職さんが遊びに見えられた。私自身はあまりお寺の人とのお付き合いがないので本山の高野山寺院の息子さんが来られる事はとても新鮮な思いになりました。修業時代にも仲良くして下さった方でお父様は本山の重役さんをなされている方です。色々と高野山の修業時代のお話を伺っていてお話しが弾みました。

うっかりしていて或るレストランで会食をする事を忘れ、友人から電話が入って驚いて飛んで出かけました。レストランは満席でしたが私が予約を取っていたので安心はしましたが、予約を取った人間が約束を忘れるなんてホントに酷い話しでした。会食後、カラオケに誘われヒョイヒョイ付いていって午前様寸前にお寺に帰りました。明日は健康診断の日・・・大丈夫かな?怖いです。
■10/14 曇り    
一昨日より徳島県日和佐へ出かけていた。今度建立を予定している建物の詳細を再度見学するため出かけていた。和歌山港から徳島港までフェリーに乗りその後一泊の後、朝駆けで薬王寺まで出かけさせて頂いた。建築詳細部分はとても設計図を見ないとその詳細は分からない。とんぼ返りで日和佐を出て徳島に帰り再びフェリーに乗船する。

フェリー乗り場でも他の場所でも目に付いたのが熟年者の自転車での移動であった。たくさんの荷物を自転車の前後両脇に縛り付けて延々と続く坂道や山間をぬけて頑張っていた。四国八十八カ所を30日で廻りましたと70を過ぎた方のお話を伺うと、私も頑張らなくてはいけないと思います。帰りは串本までよって一泊、その後42号線を通り尾鷲をぬけ夕方お寺に帰りました。移動中、お寺から色々と葬儀や来訪、面談等の電話が入りました。来月は御砂踏みが目前に迫っています。色々と頭に段取りが浮かび、お寺以外の仕事も様々にあります。若く元気の良い時を思い出すと少し寂しく思いますが自転車の老人を思い出しては自分に発破を掛けています。
■10/8 快晴    
今日は一日ノンビリでした。ただ色々と打ち合わせがあり午後よりはバタバタしていました。秋の日差しは柔らかく、陽の沈み方もあっという間です。お寺の山で掃除や焚き物の片付けなんかをしているとあっという間に日が暮れてしまいます。赤いキレイな夕日だな〜、自転車通いの中学生の頃に眺めた同じ夕日の色だな〜と思って振り返るともう陽は沈んでしまっている。あと少しと仕事をしても薄暗くなってしまいます。

毎日肌寒くなっても来ています。少し寒いのを我慢すると体がだるくなったり、咽がイガイガします。体が徐々に冬に向かう調整をしているように思います。健康に気をつけたいです。