住職備忘録
2010〜
10 11 12 13 14 15 16 17
1 1 1 1
3 3
4 4 4 4
5 5 5 5
6 6 6 6
7 7
8
9 9 9
10 10 10 10
11 11 11 11
12 12 12 12
2002〜2009
02 03 04 05 06 07 08 09
1 1 1 1 1 1 1 1
2 2 2 2 2 2 2 2
3 3 3 3 3 3 3 3
4 4 4 4 4 4 4
5 5 5 5 5 5 5 5
6 6 6 6 6 6 6 6
7 7 7 7 7 7 7 7
8 8 8 8 8 8
9 9 9 9 9
10 10 10 10 10 10 10 10
11 11 11 11 11 11 11 11
12 12 12 12 12 12 12 12
名古屋の天気予報
-天気予報コム-

ブラウザをJavaScript対応に設定してください。

平成26年2月分

非営利斎場「六波羅蜜会堂」の動画です
 ご覧下さい

カウンター

当寺のご近所でケアtaxを為されておられます。ご紹介を申し上げます
CareTaxiれんげ

■ 2/22       高野山参詣と大阪土佐稲荷へ
高野山は先日の雪が奥の院に残りお墓にたどり着くには大変でした。でも、永代供養で高野山廟に祀られている御霊位のお骨に出来る限りお詣りを重ねたいのが私の毎月の参詣理由であり、奥の院御廟へ感謝のお詣りをその主旨です。帰路、時間を得て大阪市内西長堀にある「土佐稲荷社」へ参詣をさせて頂いた。以前からお詣りを思っていた大社であり本当に感激をしました。ご親切に先々代宮司様のお孫様とお話をする機会を得て、話題を共有できて本当にお詣りさせて頂いて良かったです。厄除け札と御守りを頂き大切にしようと思いました。
大雪が残る奥の院、高野山高徳院本山廟
(花屋さんがお休みでお花を替える事が出来ませんでした)
土佐稲荷大社・・・岩崎弥太郎ゆかりの神社
隣には有名なマンモスアパートが在ります
■ 2/21       なな月参りと屋根工事・・・高野山へ
午前中、御大師様のお経を上げさせて頂きました。今年で何十年になるのでしょうか?昭和56年7月より毎月21日読経をさせて頂いております。屋根の上では銅板工事と破風金物の施工が為されておりました。午前午後と読経や面談等を済ませ、高野山へお詣りに行かせて頂きました。工事途中の写真をご覧下さい。
板金ではありません。鋳造した唐破風の飾り金物。大変重い。クレーン車が来ていました。
山号の鋳物。屋根の棟に取り付けられます。
■ 2/16 雪/雨       高速道路 通行止め
13日、高野山へお詣りに出かけました。何故か?無性に高野山に宿泊したくなりご無理を言って泊めて頂いたお寺がありました。少しご縁のあるお寺で何と宿泊者は私一人でありました。大変ご迷惑をおかけした事で深く反省をしておりました。お風呂も夕朝食も私一人のためにご造作をおかけしたかと思うと恐縮至極でありました。朝のお勤め後、若院家さんから「外は雪ですよ」と告げられ本堂障子を少し開けると大雪でした。朝食も急いで頂いて早速お寺を出ました。大雪で土産物屋さんも花屋さんも全てがシャッターを下ろし、道路には除雪車が忙しそうに動いていました。少し車を奥の院方面に向かわせましたが車があちこちで立ち往生をしており、この先を思うと帰寺する事にしました。

大門を通り過ぎる風景

雪の通行止め及び和歌山足止めはここから始まりました。恐る恐る山を下り高速道路へ向かいました。京奈和道は通行止め、その先橿原バイパスもダメ、西名阪もダメ。和歌山市内を目指し紀ノ川沿いの裏道を通ると温暖な和歌山の道路には普通タイヤの車が、立ち往生、溝への脱輪、側溝へひっくり返った車、右往左往する大型トラック。私にとって幸いなのでしょうが、対面車線が大渋滞であり、時折道路を塞ぐ程度で酷いながらも何とか和歌山へたどり着きました。ただ、阪和道も和歌山インターチェンジから松原ICまで通行止め。その先も渋滞が予想され余儀なく和歌山へ延泊しました。

あきらめて夕食をとりはじめた時に友人から葬儀の依頼電話が入り、翌朝には別の知人から急病と救急車の手配依頼の電話が入りました。救急車?様子を伺うと奥さんが倒れ「多分病気だろう」とどうして良いかの電話であった。「早く救急車を呼びなさい」と私。寺に電話をして見に行かせると奥さんが倒れてご主人がオロオロしていたそうです。救急車で病院へ搬送したそうです。高速道路も阪和道から新名神へと交通止めが解除されいたので気もそぞろでお寺に帰りました。15日午後2時前の事でした。永代供養説明会実施後、友人の枕経、他の方の色々な相談・・・とお寺の寺務所に帰る事が出来たのは午後4時過ぎでした。救急車を呼んだ知人は「軽症」との事で喜んでいたのですが・・・16日未明に再度救急車で大学病院入院、現在形か観察中と・・・。慌ただしい日曜日を何とか乗り越えられました。久々の備忘録ですが、相当に疲れました。
■ 2/12       石垣を作ろう!!
昨日より「住職さん、岩が余っているので石垣を作りましょう」と環境班のメンバーに誘われました。お寺は今は落ち着いていますので「よし!やろう」で石組みが始まりました。石は平成24年、瑜祇塔着工前の建設予定地にあった庭石や縁石を大きな袋に入れて野ざらしにしていました。袋も破れ何時までもそのままにしておくのも・・で石垣工事開始です。たった二日間の事でしたがあっという間に出来上がりました。石の転びは70度傾け、糸張りをして面もキチンと合わせた出来上がりです。昨年の引き続きの石垣工事代二段。完成間近な写真です。
先ずは大きい石から設置します。軽くはないので私の運転する重機が活躍します
「もうちょっと押してくれ」   「これくらいですか??」
段々と形が整い始めます
お寺にはフォークリフト2台 重機二台。軽ダンプカー二台。
ほぼ夕刻には出来上がりです
何となく出来上がりました。コンクリで目地を打ち山土を入れて移植アジサイを植えるだけです。
重機で何度も山道を上り下りする途中での銅板工事の様子
今年3月10日には竣工予定ですが・・・ピカピカです
■ 2/8 雪/雨       頗る寒し
この数日お寺を空けていました。私の友人の息子さんの卒業式に出席をしました。ご縁有って私のお寺で結婚式を挙げ、今でも仲良くして頂いております。ご子息達は大変な努力家でこの度、お一人は海上自衛官幹部学校をご卒業され臨席をさせて頂きました。広島県はに数日留まって普段行く事のない名所旧跡を歩いて新たな想いをさせて頂きました。卒業式の様子です。
フェリーで小用と言う港へ着きました。
旧 海軍兵学校のシンボル 校長先生がお一人お一人お迎え頂きました
式典会場
卒業式会場 
卒業証書 授与
友人の息子さん
午餐会
精進を積まれた学舎から行進する生徒さんを待つ関係者(雪と風の最悪天候)
儀仗隊と音楽隊も待機
凛々しく頼もしい姿
沖の護衛艦三隻に分乗し遠洋航海に出発(内一隻は女性管長)
艦上でも岸でも「帽振れ」で寒風極寒風雪の中を別れを惜しみました