住職備忘録
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平成26年5月分

非営利斎場「六波羅蜜会堂」の動画です
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当寺のご近所でケアtaxを為されておられます。ご紹介を申し上げます
CareTaxiれんげ

■ 5/30 快晴      藤田保健衛生大学医学部 慰霊祭    
昭和50年頃だっただろうか? 藤田保健衛生大学医学部献体慰霊祭が当寺で開始されたのは。
当寺隣接に桶狭間病院があります。この病院は故藤田啓介氏が創立させ後年藤田保健衛生大学の医学部認可に大変貢献された病院がありました。故藤田啓介先生の医学部創設による孤軍奮闘、針の穴を通す確率を、独創一理の建学の精神と熱意と人知の及ばない努力の結晶が実を結び、立志伝中の私の大変尊敬する藤田先生が慰霊祭を行われたのは・・確か昭和50年頃?

今年も「昭和47年以降総計○○○○名の系統解剖」と読み上げてお詣りをさせて今年の慰霊祭を終えさせて頂きました。確か6月11日は藤田啓介先生のご命日。私も31歳の頃から大変に大切にされてきました。また高徳院山門命名を頂いたのも31歳の若さであった私でした。
■ 5/28 快晴      ホトトギス鳴く境内
境内は一日中、不思議にホトトギスが鳴き囀る爽やかな一日でした。私が寺の職員さんに「きれいな声の鳥がいるね」と声をかけると皆さん感心して「そうですね」と回答して下さいました。所用を終えて寺務所に戻ると「あれはホトトギスの鳴き声です」とメモがありました。「どうして分かったの?」と尋ねるとネットで調べましたとの事でした。「テッペンタケタカ」と鳴くそうですね。

昨日の旅行の楽しさもありましたがお寺では葬儀がありまた、色々と打ち合わせや様々な段取りがあって一日をバタバタと終えました。先日、郡上八幡で買い求めた「金物道具」は私の読み通り図星であり「これは便利なものを買ってきて貰った」と環境班緒方班長が大喜びで早速使って見せてくれました。明治初期に建てられた「芭蕉句碑」の移動することとなり突然に始まり、直ぐに移動が始まりました。買い求めた道具が大変に役に立ち、キチンと収まりアジサイの花と雲南老梅に囲まれて良い雰囲気となっております。

明日から明治・大正・昭和・平成と当寺を訪れた皇族・著名人・役者さん等の石碑建立の準備を開始しようと約束して一日を終えました。他にも一杯用がありましたが、備忘録どころか忘れてしまいました。久しぶりの更新を御免下さいませ。
■ 5/27 快晴     世話人会 懇親一泊旅行 (翌日)
ゆっくりとした朝食後、再び放浪のバスはスルスルとホテル「アソシア高山」を出発しました。そうだ知り合いのお寺「飛騨千光寺」へ向かう事になりました。恐る恐る本坊の扉を開けると幸いな事に住職がお見えでありお経や本堂、宝物館までご案内頂き当寺の世話人会の方へもご厚意を頂き本当に有り難かったです。本坊を出ると雄大な御嶽山が真正面に、右に白山、左に乗鞍と山岳信仰のお寺の素晴らしさを目の当たりにして下山させて頂きました。再びふらりフラリとバスを走らせ郡上へのせせらぎ街道を南進、途中馬瀬峠越えをして下呂へ。下呂の水明館にて昼食をとり彼方此方と土産物屋さんをハシゴをしました。途中、世話人会メンバーで療養中の方へ皆さんでお見舞いに伺ってお寺到着したのは午後6時頃でした。気心知れた方々との旅行は濃密なもので時間も親しさも増すばかりの旅行でした。
■ 5/26     世話人会 懇親一泊旅行 
高山へ私の運転するマイクロバスにて懇親旅行へ出かけました。宿泊地は決まっていてもどこへ行くかも決まっていない・・・行き当たりバッタリの一泊旅行が始まりました。実にいい加減な旅行ですが・・早朝ネットで調べた虎渓山永保寺へ参詣しました。バスの駐車場がないので路上にて私は駐車して運転手である私はお帰りを待ちました。以前より尋ねてみたいお寺でしたが残念でした。皆さん満足して「よかった」と感想を述べられていました。実は皆さんを待っている内に次なる目的地を探すため必死になってスマホで検索をしていました。当てもなく彷徨うバスの行方は「花フェスタ バラ公園」と決まりました。
とても綺麗でした
メンバーにはここを建設した方も居ました
花か〜
お昼はご飯は郡上八幡の蕎麦名所「まつい」です。郡上八幡はお水がよいので蕎麦は大変に美味しい。それも「まつい」のお蕎麦は群を抜いてます。昼食後のお話ですが一昨年だったか同じ店に今回のメンバーで出かけました。食事後に郡上八幡市内を歩いているとメンバーの一人が金物屋さんを見つけ「住職さん、このノコギリとあれとこれはお寺に必要ですよ」と言って私に道具を勧めてくれました。今回の旅行には参加されませんでしたが「たぶん、あの方がいたら『これが欲しい』というだろう」と思い三点ほど買い求めました。図星で「これは良い」と今日(5/28)私に言ってくれました。郡上八幡を出ると雨が降り始めましたがホテルに到着すると不思議に上がっていました。ゆっくりと露天風呂につかって夕食、豪華版で飛騨牛5等級の鉄板焼き。温泉と食事に皆さん大満足のようでした。
■ 5/15 曇り     般若心経 読める会 3回目 
今回で3回目の「般若心経を一年で読める会」を六波羅蜜会堂にて行いました。何も案内もせず三月の読める会で予定をした今日は30名ほどの方がご参集頂きました。私にとっては大変困難な会となりましたが一から勉強をし直してのぞみました。他の僧侶も色々とご教授を願いよい勉強会が出来ました。20p程のテキストも全てこなす事が出来て濃密で興味深い午後の一日を得る事が出来ました。

今月の備忘録は私の体力と根気に負けて半月遅れとなりましたが、一応健康で相変わらずの生活をしております。
■ 5/8 快晴     四国 薬王寺 お詣り 
ご無礼ばかりを重ねている薬王寺様へお詣りに出かけさせて頂きました。天気も良くお寺もずいぶん改修された境内は目を見張りました。ご住職様はご不在でしたので奥様にご挨拶をさせて頂き失礼を致しました。さて、右へ行くか左へ行くか。左に行けばお寺に帰る。右に行けば土佐室戸岬、中岡慎太郎さんの銅像が建っている。右に行く事にしました。
薬王寺へ向かうフェリー(和歌山港→徳島港)
のどかな風景 室戸岬への途中
ぶらりと魚屋へ・・・見るだけですがお安く新鮮そうです
若き弘法大師がご修行された洞窟
直ぐそばに中岡慎太郎さんの銅像があります
龍馬と共に若くして京都で倒れた志士
太平洋は茫々としていました
三菱創設者 岩崎弥太郎の生家
足をのばして桂浜・・・
中岡慎太郎と共に太平洋をのぞんでいます
坂本龍馬像
坂本家の墓所
龍馬の母親代わりである乙女姉や(おとめねいや)
しっかりお礼のお詣りをしました
龍馬が脱藩時に参詣をして長州へ向かう坂本家の神社
唯一、往時を偲ばせる場所でした
乙女姉やと龍馬
饅頭屋長治郎の住まいの跡
■ 5/7 快晴     高野山参詣 
GWが終わった5日午後より高野山へ向かいました。が、名阪国道をまっしぐらに進み伊勢道、尾鷲を抜けて私は串本に出かけました。高野山の宿坊はGWが終わったせいか?「今日は・・」とのご返事でした。串本に到着したのは夕刻6時頃でした。あかるく澄み渡った紀伊半島最先端は道路が大変良く整備され以前の距離に関わる時間が大幅に短縮され想うより早く到着しました。翌朝急いで42号線を北進して高野龍神スカイラインを通り抜けて高野山奥の院に出ました。高野山は思いの外、賑やかで多くの参詣者?外人さんが多くいつもの高野山でした。奥の院、墓所とお詣りを済ませて遅めの昼食を頂き下山をしました。

ずいぶん暖かくなった高野山でした。