住職備忘録
2010〜
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2002〜2009
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名古屋の天気予報
-天気予報コム-

平成29年3月分

非営利斎場「六波羅蜜会堂」の動画です
 ご覧下さい

■3/30       高野山
今年、2月の大雪で奥の院は杉の木や風雪で大変に傷んでいました。実は3月初旬に参詣に行ったのですがとても一人では手が付けられない様子を呈しておりました。意を決して倒木等の清掃をするにも金剛峰寺の管理下にある墓地の木を勝手に切って良くもなく、尋ねると快く応諾のお言葉を頂きましたので早速に片付けに行ってきました。少し時間もかかりましたが綺麗になって清掃を終えました。また、寶壽院の山門檜皮葺工事の様子を見ると古来からの方法で檜皮葺が行われており大変に感動をして帰寺致しました。

相当の降雪と風の被害があり他の墓石は高木からの落雪で大変な事になっていました
お花屋さんはお休みでした。ミカン三個を備えて読経供養を致しました
寶壽院山門 檜皮葺 葺き替え工事の様子を拝見に行きました
期末の頃でお寺には誰もおられなく、供物のみをお供えして山門に上がりました。
古い檜皮が取り除かれて下地の補強や一部に檜皮葺開始されておりました
箱の中には「竹釘」が入っております。竹を爪楊枝のように切り鉄板で煎るそうです
竹釘の実寸です。昭和10年前後に葺かれた檜皮葺の屋根には未だに
竹の釘が用をなして健在でした。すごいです、80年経っても未だに現役の竹釘でした
奈良桜井から採取された檜の皮。これを秩序だって葺くと下のような檜皮葺となります。
銅板にも瓦にも出来ない独特の檜皮となります。考えてみれば檜は檜の皮で巨木を保護しております。
■ 3/20       彼岸法要
彼岸法要が行われました。幸いに天候にも恵まれ大勢の方々のご参詣を頂きました。
塔婆はあいうえお順です
台所では白玉の作成中
本堂での打合せ様子
法要を待つ方方
住職からのお礼の言葉
境内でのお接待の様子
■ 3/18       山門石柱と土圧対策工事完了
昨年、平成28年12月頃より山門下の寺名石柱と石石柱が土圧により道路側へ傾いており根本的な改良工事をしておりました。やっとお彼岸前に完了しました。当寺は広くまた参詣者の方々が多いのでとても管理には気を遣います。
石柱を取り除いた様子
3m程の石柱はトラックの前に立っている
掘ると埋設されている土管や下水管、埋設電線が多くこれらも新しく敷設し直しました
■ 3/14       奥間 の家族葬ホール の出来上がり
最近、お寺の一室で葬儀を希望される方がお見えです。葬儀業者の方のご協力とお寺の施設を利用する高徳院「奥の間葬儀会場」の改築を終えました。壁と天井、床を法事や葬儀が出来るように改築したのみであり寺院の用途を目的を変更するような改築ではありません。まだ広く通知はしておりませんがお寺の世話人様やご法事でご利用される方々から相当の関心を頂いております。親戚や会葬者が15名以内の身内での葬儀に最適です。 20名〜の葬儀には六波羅蜜会堂が葬儀費用のかからない葬儀が出来ると思います。ご笑覧下さい。
工事途中の「奥の間葬儀場」
控え室
葬儀時は祭壇   ご法事には式壇