近世胎動の地

桶狭間古戦場史料館

この史料館は平成2年4月22日に開館した新しい史料館です史料館には、合戦当寺の史料や絵画、古文書等を収拾して一同にご案内をしています。
  
小田切 春光 作 「大将(太子)ヶ根にむかう信長  (江戸期 史料館藏)


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 合戦の概要
  いまから441年前 室町末期)の頃、駿河の国主今川義元公と尾  張守護代27歳織田信長公との合戦を桶狭間の合戦と呼びます。
 桶狭間の合戦VS田楽狭間の合戦 
              どちらが正式名称ですか??
  この事は以下の史料又は歴史家の方の言葉をお借りして申し述べ ます
   
明治37年6月陸軍参謀本部「日本戦役」第1ページ第一行
「この役の勝敗を決したる地は田楽狭間にして桶狭間に非ず。然れども桶狭間の名、既に膾炙す。故にこれに従う」
難しい言葉で書いてありますが少し訳してみますと、「この合戦の勝敗を決めた場所は、桶狭間(名古屋市緑区有松町桶狭間)ではなくて、田楽狭間(愛知県豊明市栄町南舘)である しかし一般には既に、「桶狭間の合戦」で世間に広く知れ渡っているのでこのまま桶狭間の合戦という名前をつかいますよ」と参謀本部の序の一番最初に書き記してあります
  作家の司馬遼太郎さんの小説「国盗り物語」には
『因に 後世この決戦の場所を桶狭間と言い習わしているが、地理を正確に言えば「田楽狭間」である。桶狭間は田楽狭間よりも1キロ半西方にある町でこの合戦とは直接関係ない』と書かれておられます
都市化の波で原っぱの中のキリギリスが鳴く古戦場とはイメージが全く違いますが来て下さい。
この史料館は当寺が平成2年に独自で建設した建物です。今は土曜日曜祝祭日のみ午前9時より午後4時までの開館です。季節がよいときにお越し下さい
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一般 団体20人以上 開館日:土曜、日曜、祝祭日 午前9時〜午後4時ま
大人 350 250 但し団体に限り事前予約にて見学可能
子供 250 150 入換券は受付にてお求め下さい
またお寺ですのでお寺の古くからの収蔵されている様々な品々を紹介しております。また映像資料として15分程度のビデオテープが放映されています

平成4年企画観光コース     史料館内部