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名古屋の天気予報
-天気予報コム-

平成19年5月分
平成19年度行事予定  彼岸俳句三句

■5/27        とても多忙な一日
一日中、色々な予定があり午前午後と忙しくしていた。旧友の法事もありお勤め後、応接室にて色々と話が弾み一時、忙中閑有りで昔話やお互いの家族の事などが出た。

何時になっても親は子供を心配し、心配されてココまで来た自分たちは今度は親の事を有難く思う、ホロリとしたお話も出て遅い昼食を頂いた。

夕刻より明日に迫った保護司の任命式のための写真を撮りに出かける。2cm×2.5cmの小さな写真。己が老けて傾いた顔を見るとイヤになるが仕方ない。

昨日まで他事で忙しくしていたので少々今日は疲れました。先ほど一時間ほどの散歩も済ませて今から休むところです。しかしチョッと備忘録を更新していないとすぐに一週間なんて過ぎてしまいます。注意します。

来週も予定がたくさん入っています。明日は仏事以外に3件の予定があり夜はビアガーデンでの懇親会です。これまた私が幹事です。早寝を心掛けます。

ネットオークションでトンでもない物を掴まされ気分が落ち込んでいます。酷い人もいるもんです。後日、落ち着いたら顛末を詳細にアップします。
■5/21        なな月参り
本堂にはいつもの方達がお詣りに来られて頂いて有り難かったです。本日は僧侶9口(人)の法会を為して大変荘厳なお勤めが出来たことが大変有り難かったです。

お豆をお供えにお持ち頂いたり声をかけて頂くととても嬉しい。「イチゴが採れた、今度は美味いよ」と持ってきて下さった方もお見えでした。恥ずかしい話しだけれど「住職さん大好きよ、私。ねぇ握手して」と私に握手を求める女性もおられる。女性は手は、何方もつるつるしていているので「若い肌しているね」と言うと「イヤだ、もう皺くちゃ婆さんだよ」なんて言う。

午後からも予定があり夕刻からお寺を離れた。その間受付けの方が写して下さった貴重な写真。キツツキの写真。アップしますのでご覧下さい。

「こげら」と言うそうです
■5/20        とても清々しい一日
抜けるような青空とひんやりとした空気。暑くジメジメし始める梅雨前の最後のカラッとした良い天気の一日でした。

忌明、一周忌、三回忌とご法事を受け持っていたのだが・・・恥ずかしい話し年です。お詣りに伺うご自宅の覚えてい右折の筋を左折して「家がない」と散々探し回って最後にお電話をさせて頂いた。奥さんは「仕出し屋さんが道に迷った」と勘違いをされ道に出て下さった。遠くから私の方を向いている。私も「あの人かな?」っと半信半疑で近づき顔を眺めると奥さんであった。

「なーーぁんだ、住職さんか、私勘違いしちゃった」っと大笑いで出迎えて下さった。時間に遅れることは殆ど無いのに今回ばかりはとても焦りました。仏間にお邪魔すれば皆さんの抹茶を頂かれていた。「年ですわ」っと言うと「まだまだ」っと笑顔でご返事をして下さってホッとした。

午後も爽やかな気候の中でお詣りや、色々な方々とお会いが出来た。お天気がよいと気分も爽快。抜ける青空と爽やかな風、薫風の中で一日を終えられたことに感謝申します。
■5/16        朝のタケノコ
朝、本堂等の室内のお詣りが済むと境内に出る。まず最初は稲荷社へお詣りに出かける。本堂の前で一礼をしてお堂の前で拍手を2つ打つ。竹の枯葉が空に舞いお山に登る道は竹の枯葉の参道となり、カサカサと踏みながらお堂の前まで進む。

短い読経をしていると、雨でもないのに雨音のような音が竹藪の中から音がする。頭を上げ周りを見渡すと青空にカラスの鳴き声。そして同じ音がアチコチ竹藪の中でする。不思議に周りを見るとキラリと光る朝露がタケノコの頭で光っているのを発見した。グングン伸びるタケノコの先からキラリと光る物がこぼれ落ちる。タケノコの吸上げた水が穂先からボロボローっと吹き出す水の雫が落ちる音であった。大きくなったタケノコの頭からはボロボローーっと瑞々しい水がこぼれ落ち朝の静けさの中に音をあげている。

竹藪からはまるで小雨の時のような雨音が聞こえる。大変元気な竹の元気良さを朝から感じると気分も爽やかになる。朝早く起きないと見ることも聞くことも出来ない価値ある音と思います。

残念なことに今年もタケノコを根こそぎ掘り起こされて僅かな本数しか竹として成長できないでいる現況です。竹の葉っぱはもうじき落ちてしまい竹藪に光が差しその光を求めてタケノコがグングン伸びる。その伸びる竹が僅かしかない竹藪。今年の竹藪は竹の笹がない竹藪となりそうだ。来年に向けて絶対に防犯設備を施し竹を護るつもりでいる。本当に酷いタケノコ泥棒。残念でならない。
■5/15        世話人会女性部とプチ旅行
護符折りの世話人さん達と突然でありましたが知立かきつばたのお寺「無量壽寺」へ出かけました。丁度カキツバタも見頃で目に鮮やかでありました。おにぎりを頂いて園内を眺め帰り際には色々と露天を周り何だかんだで買い物をしてしまいました。

海が見たいとの一声で南知多の海を眺めに行きました。穏やかな海を眺め頂くコーヒーはおいしいと皆さんお喜びになられました。一日と言っても午前中はこれで忙しかったのですがお昼チョイ前から突然の清遊。暑くなる前の一時の楽しい時間を過ごす事が出来ました
■5/14        少々寒し
昨夜、友人と3人で今夏?初めての「ビヤガーデンデビュー】をなした。一年ぶりのビアガーデン、とっても楽しかった。

夕刻電話が鳴る・・もしかして・・・「住職さん、ビアガーデン!行きましょう」で出かける。まだ本格的なシーズンでもないのに名古屋駅のビアガーデンは人が一杯であった。

抜けるような青空の下、日が西に傾く頃にジョッキを傾けるなんて、とっても幸せであった。最近私はお酒を飲まないようにしている。一切飲まないのではなく、控えている。健康に気を付けているのです。

一生懸命に歩いて少し足を痛めてしまった。先日よりまた少しづつ歩き初めていもいる。お酒も飲まなくなってはいるが、外出したりお付き合いの時には頂く事としている。ビアガーデンに揃った友人達もお一人はジョッキ一杯であとはウーロン茶でお仕舞いにされていた。私は数杯飲んで仕舞って良い気持ち。8時半頃には電車に乗って帰宅する。電車の中では檀家さんにお会いして途中までお喋りしながらご一緒して歩く。とても良い一日の終え方が出来ました。
■5/11        
総勢38名で高野山慈尊院をお詣りして帰る。途中高野山も参詣しバスの中では笑顔と笑い声の絶えなかった参詣でした。何時も立ち寄る和歌山県橋本市の柿の葉寿司店での季節限定柿の葉寿司を皆さん賞味して大変な好評を頂いた。

奥の院での参詣も、この季節には不釣り合いの寒さではありましたが、清々しく参詣を終える事ができ最高のお詣りを得る事が出来ました。所でここの所、更新が出来ず仕舞いで心苦しく思います。

お寺の大きな木、タブの木の落葉は落ち着き始めましたが今度は竹の落葉がピークを迎えております。竹の青い葉っぱ新しい竹の出た証拠になりますが・・・今年もタケノコ泥棒が目を盗むようにして出没して根こそぎ採られてしまいました。本当に残念です。本堂から境内を囲むように竹林を育ててその周りには嵯峨野の竹藪のように環境を整えるために準備したいのですが・・・

竹の元となるタケノコを根こそぎ盗られては何ともなりません。山なので防犯設備は施していません。来年の春先までには何とかしたいと思ってはいますが・・・たかが竹藪だけに、それも泥棒相手に、録画録音と赤外線センサーで警備する事は出費が多すぎるとも思いますが。しかし、タケノコを盗むなんて。

早朝、お詣りをしているとお堂のそばにタケノコが伸びてきている姿を見ると「このタケノコは切らないとダメかもしれんな」と思うとそのタケノコの頭か先からボロボロっと水がこぼれ落ちる。涙のようにも思えて未だに切る事が出来ない。一生懸命に伸びてくるタケノコ。盗むなんて本当に許せいない想いです。
■5/6        GWの最終日は雨
子供の日を過ぎ目をつむると母の事を思い出す。この歳になって何時も母の事を思い出す。

5/5私たち双子の子供に鯉のぼりは無かったけど小さな小さな金太郎さんの置物をこの頃見るのがとても嬉しかった。今から思うと粗末で物置みたいな母の部屋のたんすの上にその人形は置かれていた事を思い出す。

薫風が境内を流れ五月晴れの雨上がり母から「さぁ、買っておいで、ちまきと柏餅、今日は鯉のぼりだよ」と言われて近所の駄菓子屋に行ってはお菓子を買ってきて母と弟と三人でお皿に載せて頂いた事を覚えている。

母の愛情は私たち子供にとって命の源となって今も鮮烈思い出す。小学校の高学年になったとき私は何を思ったのかテレビで見てこれかと思った品を母に一度プレゼントし事があった。それは「命の母」と言う漢方薬であった。何に効くのか?どんな効用があるのか?果たして母はそれを求めていたのか?飲んでいたのかどうかも知らずに、母の日に「命の母」を薬屋で買って贈った事があった。母の感想を覚えていはいない。母も父も歯を食い縛って生きていただろうしその姿が、私の心の肥やしとなっている。

鯉のぼり何ぞ有るわけも無く、母からの駄賃を貰って頂いたちまきや柏餅は今、唯一、世間が祝う事をして貰った思いでだけが私の「子供の日」の人生の思いでとなっている。明日、母の手をしっかりと握って詫びて、語りかけ、私の思い出を話をし気持ちを聞いて貰いお母さんに感謝の気持ちを伝えようと思う。母は何も分からないかも知れないし分からないと思う。でも居てくれるだけで私は幸せだ。本当に心から幸せと思う。お母さん、ありがとう、本当にありがとうと言って来ます。
■5/4 晴れ        五月晴れの良い一日
五月の連休は快晴が今年は多いように思う。そんなに多忙ではなく法事を済ませて午後よりは書類の整理をする。

パソコンが不調でありましたが今は元気になりました。新しいヤフーのツールバーを入れ替えて使い始めるとこれが便利になっていた。とても重宝をする。

夕刻、世話人会の方々がフラリと遊びに来られ色々なお話をさせて頂く。よってどこかへ遊びに行こうという話しになっていった。下呂温泉、牧歌の里、湯布院、グアムと言うのは自由とばかりに楽しい話しが出ました。

病気の事を話題ではなくて親睦旅行のお話が出るなんて、皆さん元気な色つやで楽しいお話をして下さいました。またまた何処かへ行く事となりそうです。ゴールデンウイークは半ばを過ぎました。皆さんはいかがお過ごしでしょうかね??私は薫風が通り抜けるお寺の中で清々しく仕事をしています。そして暫くすると世話人会の方々との親睦旅行がGWとなりますね。
■5/2 晴れ        
五月になって初っ端の天気は雨、それも少し寒かった。4/30は快晴で暑いくらいでもあった。久し振りに名古屋駅周辺のデパートに家内と出かける。私はあまり人混みが好きではないので自分の仕事と家内の手伝いが終わったら車の中で待っていた。そしてボンヤリと車窓から出入りする車を眺めていて我が目を疑う光景を連続して見てしまった。

ガードマンの制止を無視して無理矢理駐車場へ入り込む車、それも真っ赤な超高級車。我先に駐車場を確保しようと狭い構内をタイヤを軋ませて暴走する奥さん、子供も他の車もいる事が目に入っていないようだ。挙げ句は一方通行の筈の道路や進入路へ入ろうとする暴?走車両。私が見た名古屋駅の上にあるデパートの駐車場では譲り合いや交通安全の言葉とは全く関係のない、無法状態の駐車場であった。

どんな方が乗っていたのか?興味が湧いて行き来する人達を遠巻きに眺めるとヤンキーのお兄ちゃん、全く周りに関心を払わない一方通行風の人・・・・。これはもう交通安全に注意して運転するなんて言うレベルではない。肝心なのはこの様な人達と一緒に車社会にいる事を自覚して、なるたけ近寄らない、関わらないようにしないと大変な事になるなと改めて思いを新たにしました。お陰で家内が車に帰ってくる暫くの間、結構な時間つぶしが出来ました。しかし何が可愛そうかというと何とかして駐車場管理をしているガードマンさん達や巡回している管理会社の方々だと思う。

一昔、「お客様は神様」とお店も芸能人も口癖のように言った。「俺は神様だ」と思い上がってしまっているからあの様な事が起きるのだろう。お店が本当の神様に「失礼」と思ったらもう少し毅然として対応し、マスコミも少しお店側に合力できるような論調を貼るべきだろう。だからこの間の電車内での女性に対する「見て見ぬふり」の破廉恥極まりない言語道断の事件が起きる。住み易く安全で物が溢れてるこの浮き世、もう少し大切にしなくてはならないと思った。