住職備忘録
2010〜
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2002〜2009
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平成25年8月分

非営利斎場「六波羅蜜会堂」の動画です
 ご覧下さい

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当寺のご近所でケアtaxを為されておられます。ご紹介を申し上げます
CareTaxiれんげ

■8/31 曇/晴         やっと終わった8月         
昨年から日々の過ぎ易き事はあっという間の一日を迎えて暮れていきますが、一週間、10日は鉛のように長くまだ8月?と言うほどに私には長く感じられます。お寺の人達も、尋ねると同様に長いと言われます。思うに寺の全職員が慎重に丁寧に日々を過ごして下さり、私も毎日を注意深く過ごしているので長く感じるのかも知れません。今日もご葬儀や色々と予定が多く慎重且つ丁寧に過ごしました。明日から9月。明日の予定を見た僧侶から「九月も長そうですね」と笑顔で答えて頂きました。健康に注意して日々を過ごそうと思います。初秋の来月も宜しく願います。もう秋です。
■8/29          
お寺はお盆が終わっても26日頃まで落ち着かない毎日を送りました。今日はお彼岸のご案内封筒作成を終えて発送するまでになりました。もう、秋のお彼岸準備です。葬儀も入り緊張です。
今日の私の一日は、朝8時半より本堂並びに本坊での放送設備更新の打ち合わせと現地確認。11時より海上保安庁第四管区海上保安友の会の理事会があり役員改選や本部長を囲んでの昼食会に出席。午後3時より先日葬儀の方との打ち合わせ、夕刻4時より本坊庫裏等の改築打ち合わせ、永代供養受付新築打ち合わせと等々でした。お盆後でお詣りは無く比較的落ち着いた一日でした。まだまだ暑い日々が続き、本堂工事中に台風が来ない事を祈るばかりです。
■8/22          屋根の瓦降ろし
本堂の屋根瓦を降ろす仕事の様子です。暑い最中で本当に大変ですが皆さん、本当にご苦労さまです。5日ほどの工期と言う事でしたが既に10日を過ぎています。葬儀場へ向かい山中からスマホでパチリ。ご苦労さまです。お寺の中にいても目が眩むほどの暑さです。でも、庭にはセミが多く力尽き、セミの鳴き声も減りました。日没は徐々にではありますが短くなりつつあります。気が付いたらまた歳をとるのでしょうね。
境内には大きなユニック車が瓦の袋を吊っています。袋に瓦を詰めては
トラックの荷台に収容する作業の繰り返し。瓦は熱く大変な作業。何か一つ、お礼を考えたいです。
■8/21          なな月参りの日
8月のなな月参りがありました。屋根の葺き替え工事のためしばらくお詣りはお休みとします。
■8/20          高野山参詣
例年お盆14日には必ず高野山奥の院へお詣りに出かけていたのですが今年は色々と予定も多くお盆参りが出来ませんでした。曜日も土日が引っかかり自由が利きませんでした。明日明後日も葬儀があり、本日しか高野山参詣の日取りがとれないので急遽お詣りに出かけました。殆ど毎月のようにお詣りをさせて頂いているので墓所もとてもきれいで少しの清掃のみで墓所のお詣りを済ませる事が出来ました。帰路の道路は、亀山ICからの大渋滞。私は一旦亀山から鈴鹿、四日市に経向かう迂回路を知っているのでストレス無く夕暮れがせまりつつある一般道路を急ぎました。秋が間近にせまっているのでしょう、普段ならまだ明るい道路も薄暗くなってきていました。もう秋、また歳をとる事となりますね。
ゆっくりと読経を為し、静かにボンヤリと過ごしていました
高野山 奥の院 御廟にあるお百度石
愛知県の方の寄付の品と、初めて知りました
■8/17          幼なじみの葬儀
今年はお盆の頃も葬儀がありまたお盆を終えても葬儀があります。暑いのでしょうか?19日迄葬儀が予定されています。私の幼少の頃からの友人の葬儀がありました。音楽を趣味として、またあちこちへ出かけた思い出が友人の死去。参列をさせて頂きました。同級生と言う事で知り合いも多く、何十年振りに会う友人がいました。お互い「健康」に注意しようと声を掛け合いましたが、同級生の葬儀は身につまされる複雑な思いで葬儀参列を終えました。枕経や、葬儀が続きます。
■8/16          猛暑の施餓鬼法要
猛暑の中、恒例のお施餓鬼法要を執行しました。今年は本堂屋根替えをしているのでとても、かき氷のお接待の準備までは整いませんでした。「かき氷が無いの?」と小さな子供さんが親御さんに尋ねるところを見ていると「ゴメンね」と言う気持ちになりました。今年は例年になく大勢のお施餓鬼の参加があり境内に入りきれないほどの人がお見えになりました。暑い最中のご参詣に本当に有り難かったです。様子です。
本堂は工事中でしたが、使用は出来ます。
打ち合わせの様子です
塔婆お渡しの準備の様子
お詣りの風景
私からのご挨拶
■8/15          精霊送り
今年の精霊送りは昨年と比べると大きさが相当に大きくなりましたので、並べたらとてもきれいでした。ただ、素人のアイディアを生かした精霊送りのぼんぼりには改良の余地が数点有ります。たぶん、少し改良を加えれば多分、完成となると思います。多くの方々が精霊送りにお越し頂きました。普段ですと私は改良服を着て皆さんに挨拶をしながら境内に立っているのですが今年は、お手伝いの人が足らないほど多くの方がお詣りに来られました。その様子です。
準備された精霊送りのぼんぼり
精霊送りをされた方々、皆さんに送り火のぼんぼりを設置します
境内 入り口付近のぼんぼり
■8/12          猛暑・・・元気なのはセミのみ
お寺での一年でもっとも忙しい時期を迎えます。昨夜はお葬式ができて夕刻に読経に言って参りました。明日は葬儀です。何とか例年の予定を変更せずにお詣りをすませるように調整をしましたが、人の情けを感じる時でもありました。司馬遼太郎さんは「人の中には、まるで何をしても映らないブラウン管のような人もいるが、神様はそのような人もお作りなられた・・・」と講演でお話をされておられました。

てきとうふき
(てきとうふき)・・・私なりの解釈は「聡明で物事に整理・優先・決断能力を持ち合わせ且つ、馬の手綱を他人に執られない人」と何となく解釈をしております。人の困る事や、親切を装い損得しか頭にない人には全く縁もゆかりもない言葉となるでしょう。お盆の最中に力を貸して下さる僧侶に感謝の一言です。人偏に周という字を書く「てき」と言う文字はPCに有りませんでしたので何方かの画像を利用させて頂きました。ここしばらくの様子を写真でアップします。
友人の息子さんがお土産として持ってこられた「江田島」の紅葉まんじゅう
朝の瑜祇塔・・・本堂の屋根 銅板葺き工事を見守り下さい
足下には栗の木から落ちた栗・・・色鮮やかです
本日 朝 瑜祇塔内での気温で 日中でもあまり温度は変わりません。
地熱利用のエアコンはたいしたものです。
■8/08          連日の猛暑
昨日は37℃も気温が上がったという。今年の私はあまり暑さが感じないです。暑いは暑いのですが汗もダラダラ出るわけでもないし何だか変な体力です。フトンには毛布が掛かり毎晩暑くもなく休んでいます。自分ながら不思議なのです。こうしてパソコンを触っている私の部屋は閉め切られエアコンも付いていないのですが何ともないです。外ではうるさくセミが鳴き通しているというのに・・・本日もお盆のお詣りに出かけました。皆さん、暑いのにすいませんと言われるのですが。涼しい顔をしている私はどうしてしまったんでしょうか? 

或る檀家さんに言われました「とうとう、さとりを開かれましたか?」って。「とうとう、病気に気が付いていないのかも知れません」と心で思いましたが、アハハで終わりました。何とか、無事にお盆を終えたい気分です。地震警報がスマホで鳴り響くと同時に、お寺の境内中に地震警報が「ものが倒れるほどの地震が直ぐ来ます」と暑さを吹き飛ばすように鳴り響きました。難でもなくて良かったです。
■8/06 大雨/晴        恐ろしい大雨
昨夜からの大雨と雷は広い境内を持つ当寺としては恐々とする一夜でした。加えて屋根を降ろし始めてからの大雨で本堂にはいるのも朝は怖かったですが何事もなく無事で安心をしました。業者の方も昨夜の雨を心配したか仕事に来られましたが、雨の瓦はスリップ事故の原因となるので半日ほどで帰られました。午後からは快晴の太陽が降り注ぎ暑いの一言です。

明日からお盆参りが始まります。16日のお施餓鬼まで何事もなく過ごしたいものです。
■8/05          月例会議と悲しい屋根降ろし
9時より月例会議実施。12名の職員さんと先月の反省、今月の予定と注意、事務方との種々の打ち合わせ。議事録も清書してお盆を迎える事になりました。午前中より屋根の解体工事が始まり境内にはクレーンが本堂正面に居座り、屋根瓦の解体が始まりました。先回の工事での屋根葺き職人さんは再興の技術を持つ方で棟瓦の積み方や葺き方は素人の私が見ても相当に頑丈でした。平成9年に完成を見た本堂屋根瓦の葺き替え工事は16年経って再度、耐震性安全性を考慮してやり直しです。様子をアップしますのでご覧下さい。
あまり見たくない光景ですが・・暑い中、職人さんには本当にご苦労さまです。
降ろした鬼瓦や下りの鬼瓦
43歳で筆を執って書いた山号「香華山」 今でも筆を執った時の事を鮮明に覚えています
鬼瓦の側面に特注で焼いた寺の寺紋「五七の桐」
■8/04          予定の大一日でした
本日はお盆前の最後の日曜日で昨日土曜日に続いて予定の多い一日でした。お寺の僧侶も職員も皆さん大変暑い中でお寺に尽くして下さいます。本当に感謝の一言です。私が感謝できるのは、お勤め頂いたりお手伝い頂く方々の『気持ち』がなければ、住職としての私の心に感謝として響いては来ません・・・本当に感謝の一言です。夕暮れ時、捜し物があって環境班の方に電話をすると飛んできてくれてあれこれと手伝って下さるのです。『気持ち』がなければ誰も来ては下さいません。

今年も暑い夏も盛夏が過ぎようとしております。境内では本堂屋根の総瓦葺きのやり直し工事が始まろうとしています。残念の一言ですが・・・この本堂工事は私にとって二度目の屋根工事となります。今度こそ目を光らせ、自ら屋根裏に登り徹底的に問題箇所を指摘して金輪際、本堂修復工事のやり直しの無い工事を望みます。兎にも角にも地震対策が私を屋根工事へと向かわせたのは事実であり、歯の根の浮くような説明と工事は、工事中止を意味し、私のような『素人の納得のいく工事』を望んでいます。昨年に続き暑い夏が過ぎようとしております。毎年かも知れません。明日は月例会議、数軒の初盆の法事、本堂屋根瓦の除去工事が始まります。こんなお盆と思われるでしょうが、即決即工事、安全と建物の質の向上を心から願うのです。
明日(2013.08.05)より瓦が全て取り外され処分されます
瓦は一枚も悪くないのです
美濃の耐寒瓦・・・・残念で仕方ありません
鬼瓦に製鬼瓦職人さんの名前が彫ってありました
毎年師走には瓦屋さんに清掃して頂いて17年になりました。
これが見納めの高徳院 本堂 本葺き瓦の最後の日でした・・・残念の一言です