住職備忘録
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平成26年11月分

非営利斎場「六波羅蜜会堂」の動画です
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■ 11/24           高野山納骨
あっという間に時間だけが過ぎていってしまいます。色々な事があり毎日予定が多く過ぎていきます。以前に高野山納骨を依頼されたかがあり今月の予定も詰まっているので祝日の私の予定が終わったところで高野山納骨へ参りました。午後3時頃到着しました。本来は25日を予定していたのですが雨との予報で本日に致しました。通常ですと奥の院御廟へ参詣後、納骨堂清掃をしてお花を建てて読経するのですが、、月曜でお花屋さんはお休み。休日で道路も少し混雑。夕刻より和歌山市内で色々と予定があり、納骨堂清掃と納骨及び読経為して早々に和歌山へ向かいました。
和歌山へは京奈和道の一部無料区間を通りあっという間に岩出という和歌山市街へ出ました。カーナビの言う事を聞いてえらいく遠回りをさせられて大幅に和歌山到着が遅れてしまいました。従来の私の知っている地元の方の為の小道を通るべきでした。夜8時となり大阪へ向かい投宿しました。以前はそのままお寺へ帰ったり、日帰りもしょっちゅうでしたが歳のせいでしょうか?大阪に投宿となりました。

翌日は予報通り雨で恐る恐る吹田経由でお寺まで帰りました。途中、湖東三山を巡ろうとも思いましたが雨と人混みを予想すると通り過ぎて正解だったかも知れません。風邪がなかなか快復しません。何だかひどくなったような気もします。
■ 11/12 晴/曇           世話人会旅行
「何処かへ行こう、住職」と世話人の方から何処かへ旅行に行きたい希望がありました。私も色々と予定がありまた、天気の具合を見て出掛けないと行っても詰まらないのじゃないかと思い、ダラダラと延ばしていました。「よし、行くぞと決めた!」のが数日前で連絡係の方へ出欠を取って頂いたら10名程の方が参加されました。行き先は長野県蓼科方面を予定してマイクロバスを運転しまして出掛ける事としました。お寺を出て最初に立ち寄ったのが扶桑山「大鷲院」と言う愛知県豊田市にある古刹寺院。まだ紅葉には少し早かったですが大きな紅葉が段々と色づき始めていました。お昼は手打蕎麦やさん、そして一路蓼科のホテルへ向かい、投宿して温泉と中華料理を頂きました。翌日はビーナスラインを通り霧ヶ峰にて富士山、八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、御岳(見えなかった)、北アルプスと霧ヶ峰からの光景は大変きれいなものでした。
バスは一路松本経由で高山方面へ向かいました。高山の入り口にハム工房があり一同昼食をかねて大いに盛り上がりました。何度もおじゃましたハム屋さんでくつろいで雪の高山を後にしてお寺に帰りました。皆さん、家を出てたくさんの友人達と同じ方向を向いて色々とお喋りをする事を楽しみにされておられるようです。
私も口が滑り「次回は土佐の高知の初鰹を食べに行こう」と安請け合いをしました。実際今年私は出掛けましたが大変に有意義で見応えのある一人旅をしましたのでキッと皆さんは満足されると思います。
豪壮な山門をくぐると素晴らしい紅葉の境内があります
上り詰めると落ち着いた本堂等がありました
■ 11/6 晴れ           倉庫に眠っていた古文書
当寺の倉庫に眠っている古文書を出してきました。何時かは手を付けなくてはならない品々であり、私が存命中でないとそれぞれの内容が全く分からなくなるのではないかと若い頃から気にしていました。軽トラックで本坊裏の6畳間に集積をして貰いました。以前のあちこちの倉庫から一カ所にまとめた文書等は以外に大量であり何処から手を付けて良いやら・・・頭の痛い事ですが、両親、祖父母からハッキリまたはうろ覚えに聞かされた事を思い出しながら、ネズミの糞と塵や埃に手を汚しながら数年掛かりで、焦らずに史料の整理やナンバリング、PDF化して体系立てて整理を行うつもりです、が・・・大変です。

このほかに骨董品や茶碗、武具、書画、新聞、・・・頭が痛いです
■ 11/5 晴れ           堆肥の取り出し
当寺には樹木を粉砕する粉砕器があります。竹でも太い枝でも機会に入れると粉々になります。導入して既に10年以上を経てしまいました。とても優れものでお寺から出る樹木は殆どがお寺の山に還ります。このチップとなった木々が堆積して大変素晴らしい肥料に変わります。本日時間が出来たので環境班の人達とでその堆肥を取り出しました。ホカホカと発酵して湯気が立ちました。これは発行途中であり有害なアンモニアと聞いています。湯気も出なくなり黒々とした黒光りする栄養タップリの堆肥になるには一〜二年を要します。牛糞や窒素、を混ぜ込んでブルーシートでも掛けておくとなお良いでしょうね。
今日の堆肥掘り出しの様子です。
粉砕されているので地面に見えますが 木のチップです
トラックに移し替えて他の場所へ集積させて肥料を混ぜて発酵を進めます
発酵しているので白く映るのは湯気です
■ 11/4           初めての御砂踏みのお休み
昭和62年11月御砂踏みの記念行事が始まって27年目で暫く行事を休みます。私にとってはとても寂しく残念でありますがお手伝い頂く方達の減少やご他界等で今後の事も考えると、再度の組織作りを考えるところに来ています。