住職備忘録
2010〜
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2002〜2009
02 03 04 05 06 07 08 09
1 1 1 1 1 1 1 1
2 2 2 2 2 2 2 2
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平成27年7月分

非営利斎場「六波羅蜜会堂」の動画です
 ご覧下さい

カウンター
■ 7/24 晴れ       きゅうり加持の日
毎日予定が多くHPの更新も進んでいません。今年のきゅうり祭りの様子です。人出があまりありませんでした。振り替え日曜日の日は通常通りの人出でした。熱い最中のお寺の大祭に多くのお手伝いを頂いて何とか乗り切りました。遅れながら様子をアップします。
■ 7/19 曇り       予定の多い一日
ドングリ倒木大事件より数日経ちましたがすっかり元のお寺の毎日に戻っております。ご心配をおかけした方々には感謝申し上げます。幸いを得て対応ができ、これからは危険な大木はドンドンと伐採をして自然災害を防ぎたいと思っております。

お寺の諸行事に追われ忙しく毎日を過ごしております。パソコンのお陰で殆ど誤差のない日々を過ごしており文明の利器をお寺の中で大いに利用をしております。私がPCを手にしたのは昭和58年頃でありまだまだコンピューターと言われていた頃であり旧式の規格の物ばかりでした。過料に改良を加え平成24年7月よりウインドウズに載せ替え、再び追加のシステムを加えて今では大規模なシステムとなりました。愚直なかぎりですがコツコツと入力をして正確な毎日が過ごせる事に感謝をしております。明日も予定の多い日にとなります。
■ 7/08       突然の大災難・・・ドングリ大木の道路倒壊
14時44分 ドングリ大木の道路への倒壊
山門脇のアスファルトを消防用ポンプで清掃していたら山門から大きな声で「木が倒れているぞ・・」 「えぇ?」  よく分からないままに山門過ぎて表通りに出たらドングリの大木が幹線道路へ倒壊して軽車両がその下敷きになっていました。これは一大事、環境班4名にチェーンソー、ワイヤー、私はユンボに乗りながら消防、警察に救援を要請して道路に出ました。車の中を見ても誰もいない。負傷者の有無を尋ねても誰も見ておられない。血痕や運転席が壊れている様子もないし車のドアも開く。多分だ丈夫と思い環境班に指示を矢継ぎ早に出して早速倒木の除去を開始しました。そうこうしている内に消防車両が数台、指示車、救急車、警察車両が通行止めを開始し事は段々と大きくなりました。一時は騒然として野次馬も大勢来はじめました。

 普段、お寺では雑木の整理や樹木の伐採を行っているので何となく数時間の内に撤去は可能だと思いました。ただ、被害車両があり勝手に撤去や除去ため移動する事はできませんでしたが消防の方が移動をして下さったので作業は捗り2時間ほどで撤去完了しました。多くの野次馬も徐々に減り道路封鎖も終わって車の往来が元通りになりました。
ご近所の停電、不通電話、ネット回線でのご迷惑を尋ねに歩かせるとお寺独りの損害で済みました。電話や光回線の復旧も雨の中、緊急復旧に頭の下がる思いでした。ともかく、広範囲の損傷を免れた事だけが不幸中の幸いでした。疲れました。 倒木原因は根っこが腐っていて自重に耐えきれずに倒壊したと私は思います。しかし、そのドングリは青々した葉を蓄え元気いっぱいのドングリでした。明日も大きな幹と、枝葉を粉砕して全ての作業を終えようと思います。