先月の備忘録
■2/28 晴れ 暖かい
何となく風邪も引いていって咳と鼻声が残っている。今月は今日でお終い。お詣りの日数の足らない所は今日みんなでお詣りに出掛けた。午後より松井建設支店長来山。
hpの更新をする。新しいプロバイダーをヒョンナ拍子で教えて頂いた。何と100メガのサーバーが何と500円/月で借りられるこんな夢見たいというか私だけが知らなかった事が現実にあるのですね。それも様々な機能や掲示板も自分で自由に作れるという代物だ。余り欲張りすぎると訳が分からなくなるので程々にするが、案外知っていているはずの事が知らないと言う事がある。もう程々にしよう。大体インターネットを始めてから肺炎や気管支炎にもなった。何でも始めると熱心にするがどことなく足らない自分に苛立ち気が付けば入院という事もあった。
と言う事で来月もよろしくお付き合いを願います。今月は風邪や病気でサボりがちでした。三月弥生はmarchかな。菜の花咲いて卒業式、桜咲いては入学式。仰げば尊しと蛍の光、もう歌詞すら忘れてしまった。

■2/27 晴れ
風は何とか収まった。風邪を引いてボーっとしながらパソコンを触っていると送ったはずのメールが送っていなかったり、読んでいないメールがあったりであった。バレンタインに送って頂いたチョコのお礼のメールを送り忘れたり予定の連絡をするのをうっかりしたりで今日は一日そんな事で追われてしまった。
今日よりケーブルネットが使えるようになりとても楽である。ISDNよりの早い。更新のアップも驚く程早い。素晴らしいの一言である。それとあと少しでプロバイダーの変更をいたします。その時は御案内をさせて頂きます。色々な方に様々な事を教わり今日まで来ました。これからもよろしく願います。

■2/26 
かなり酷い風邪と思っていたら・・・ 養生をして数日間、就床して本日より元に戻るつもりです。まだ鼻声で咳も出るが一応回復。勝村建設地盤工事の終了。植木等の移植も終了して落ち着きを取り戻した。明日もお詣りがたくさんある。無理をせずに行こう。無理で思い出したが大学病院へ入院手術の手配を依頼された少年の退院も本日為された。さすがに大学病院、早い、上手い、確実であった。3月に退院かと想像していたがもう2週間足らずで退院でき、元気に4月からの高校生活をエンジョイして欲しい。お大事に・・・

■2/20 晴れ
一向に快方に向かわない病気に業を煮やして知人の呼吸器の専門医に昨夜受診した。結果は気管支炎と肺炎のなりかけとの事、入院を勧められる。入院はイヤで点滴と投薬で治す事とした。咳は少し収まってきた。「こじらせたね」と言われた。心当たりはある。寝るだけでは風邪は治らないらしい。一番最後に診た先生が名医とか言う諺も聞く。これは命があった場合の話。養生々々。

■2/18 晴れ
午前中お詣りに出掛けて久し振りに色々なお話をして帰る。午後より松井建設名古屋支店長、設計、設備の方々と打ち合わせをする。
どうしても風邪が抜けきらない。とある内科医に出掛けて症状を具申した。「オッまだ熱があるね」「今ご飯食べてきた所だから」「そうかメシ喰ったばっかか」「だから熱も出るんでしょ?、先生全然なおらんよ」「なとかしてよ」「和尚が死んだらオレがお経をあげてやるから心配しないで」「先生、私は病気でここに来ている病人なんですよ」「う〜ん 冗談が通じないのは余程悪いんだな」「点滴しようか?して欲しい?」「先生、ホントは早く終わりたいのでしょう?」「うっ〜ん でも点滴しよう」・・・・何のこっちゃ、訳が分からず点滴して貰って今から寝ます。

■2/17 晴れ 
副住職及び代理はお詣りで一日中不在。補佐僧と私は一日お寺を入ったり出たりでバタバタする。
新品の電話器の入れ替えたばかりなのだが「入れ替え」の相談を業者とする。
以前「富○通」の電話機を20年に渡り使用してきたので当然に今迄通り「より簡単で使いやすくなっている」と勝手に思いこみ、比較対照もせずに購入したら厄介な代物になっていた。その内に慣れるだろうと「我慢に我慢」をして今日まで来たがとうとう我慢の限度が来た。人には慣れるとか親しむとか愛着を持つと言う感情がある。私はどちらかというと呑気な方であると自分でも思っている。ノンキ故にデジタル交換機に相手にされなかったのか。Simple is the best. と言う言葉を聞いた事がある。逆にして The best is simple.であったらこの電話機は何なんだろう。頭のいい人は回りくどい事は言わない。と言う訳で電話を変えようと思い付いてしまった。中古でも良い、簡単なのをと思いつつ話はどんどん新品の方に行ってしまう。過日の上場企業直営電話業者とはかれこれ20年の付合いだが無口なのか不親切なのか奥ゆかしいのか交換機内のISDN機能さえ説明もなく今日まで来た事を初めて知ると情けない。ISDNを機能させると一回線で二本分の外線を使用が出来る。と言う事は他の回線も要らなくなるという事となる。まあここまで来れば今迄のこの国の教育が問題となっていると思う。聞かれた事は返事が出来、聞かれない事は知っていても応えない。こんな男が医者にでも歯医者にでも弁護士にでもなったらとんでも無い事となる。医療事故や訴訟の乱訴が増えるのも当たり前であると思う。私は今生きている人には出来る限り心を砕きよりより良く快適に過ごせるように配慮もするよう心掛けている。今日の備忘録を読んだ方は「かなり怒っているな」と思われるでしょう。思ってもいるが情けないのである。
まぁ 怒る神有れば拾ってくれる神もあった。病院の慰霊祭をして欲しいと件のお詣りの大好きな先生の奥さんから確認の連絡電話を受付が私に連絡された。受けた僧侶が直接連絡していないので確認の連絡が入った。慰霊祭の事は報告は有ったが受諾の連絡をせずに居たらしく失礼な事をしてしまった。苦労が身に付かないと言うか・・・・。それはさておき希望日は「住職不在」を告げ受諾の返事をさせて頂いた。その後初七日のお詣りから帰ったら先生から直接電話があったと連絡があり「はて何だろう?」と折り返し電話をすると「日にちを変えても住職にお詣りをして欲しい」と有り難い電話だった。捨てる神あれば拾う神あり、今日はお詣り大好き先生のご加護で悶々として就寝しなくてならない筈が安堵した。先生のご加護はお詣りのお陰なんだろうか?きっとそうだ!

■2/16 雨のち晴れ 忙しい一日
遠方で葬儀をして一日お寺の行き帰りに終始しました。法事やお詣りその他の事は副住職、住職代理が頑張ってくれました。23年間使った応接セットが古くなり過日、イス修理製造の方に張替をお願いした。本日見事に蘇って元の場所にデンとまた据えられた。真新しい布地に鮮やかな花柄、初めてこのお寺に来た時の事を思い出した。高い買い物をしたかなと思いながら買ったソファーであったが「このソファーは高かったでしょう」と言われると鼻の穴が大きくなってしまいます。「大体、中の品がボロボロになり直すのが大変だけどヤッパリ良い品は良いよ」と益々鼻の穴が大きくなってしまった。ヤハリ24年前にとあるレストランから来た肘付きイス6脚も修理に出した。人間と同じで時には修理や手入れをしないと良い物でも保たない事となる。

■2/15 暖かい 忙しい一日だった
所用で昨夜より和歌山県にいた。朝8時頃お寺から電話が入り葬儀が入った。昨夜来たばかりのなので何とかならないかと思ったが古くからの檀家様で奥様は私のお寺のお世話人までして頂いた方だった。縁者の方も当寺へお詣りに来られる。「お寺に帰ろう」と思っていても車で来ている他のメンバーには迷惑をかけられない。実は紀伊半島の下の方に投宿していてたので急いで帰らないとお通夜や戒名の事が心配であるので飛行機を使う事とした。急ぎ白浜空港へ出かけギリギリで飛び乗った先は羽田空港。羽田よりバスで東京駅、新幹線で名古屋へ、お寺着は午後4時過ぎであった。
羽田からのバスの車中へ過日、脳外科の手術を受ける少年の親御さんから「無事手術は成功した」と安堵の連絡があった。良かった本当に良かった。電話もそこそこにして新幹線に飛び乗ると他の檀家さんも亡くなれたとの電話が入る。気がせくがどうしようもない。色々な事が重なった一日ではあった。
紀州にて「梅一輪 一輪程の 暖かさ」 もう紀州は春であった。東京も暖かかった。名古屋も。日が暮れるのも遅くなった。

■2/13 寒い
今日は彼岸の準備を彼岸の準備を副住職が始めた。代理はとある写経及び写仏の係員と打ち合わせをする。これから私も写経と写仏の指導をする事となる。
午後より松井建設名古屋支店長来寺。夕方副住職、代理と私三人で古着屋のキンブルへ行ってきた。久し振り面白いお店に行った。一昔前は古着屋さんはと誰も見向きもしなかったんだけど今では押すな押すなだ大盛況。私も買ってしまった。何を買ったかというと植木屋さんが使うアルミの三脚ハシゴを買った。新品で買えば何万円とするはずであるが2000円で買った。何せ安いというかビックリした。どんな物でも売れさえすれば何でも売るとのキンブル。太鼓も仏壇も位牌もトラの置物も古着も何でもかんでもある。一度、日曜日に何かのよう出来た事があった。その時は南米の言葉が飛び交い、東南アジア風の言葉も飛び交っていた。実にエネルギッシュな所であった。風邪が引く気配もない。そろそろ病院に行かなくてはいけない時なのか?

■2/12 寒い
昨日の陽気とうってかわって寒くなってきた。先回入院を希望していた方のご子息とご家族とで病院を訪れ色々とよろしく願った。病気はとても辛いものだが少年の病気の快癒を望むばかりだ。午後よりプロバイダーとの打ち合わせをする。光通信が一番だろうが残念ながら未だお寺まで来ていない。よってケーブルにて行う。
風邪が抜け切らぬようで咳も酷くなり始めた。もう少し様子を見ようかな。体がえらすぎる。

■2/10 暖かい
風邪の症状がナカナカ抜けきらないで一日中イライラする。何をしてもどうしても爽快さが無いのだ。その内に治るんだろうと安易に思っている。
ホームページの更新をするのだが集中力が無く考えがまとまらない。キャンパスも絵の具もスケッチも済んでいるのだがまとめる想像力の元気が出てこない。これと言ってウエットな事がある訳でもないのだが。
早く桜の蕾が膨らみ、ウグイスが春を告げる輝かしい朝や、物憂い夕暮れに身を任せて春はいいなーと感じたいものだ。
「酒飲めば 人の心も春めきて 借金取りも ウグイスの声」 これでは困るが春を心待ちにしたい。

■2/9 法事やお詣りで忙しくする
風邪が抜けきらないのか不快な一日であった。行かなくてはならない所もあるのに出かけると頭がボーっとする。ボーっとついでにhpの更新をと言うかファイルの整理をしがてら進めるのだがなかなか思うように行かない。
困ってネットで知り合った方に相談したら早速親切に教えて下さった。色々と決まり事があるのですが「もういいか」終わらせて最後に何時も徳俵一つで助けて貰う。何と情けない事ネット管理者だろうか。
今日は三月上旬の暖かさであり大変に過ごしやすかった。本当に楽であった。こんなに暖かいと雪が溶け出す。
もう少しひな祭りくらいまでは寒くいて欲しいものだ。

■2/8 節分の様子
節分の写真を写す予定ではありましたが風邪と葬儀で写す事すら忘れておりました。今回急に私が何か喜んでいただくことをしようと思い立ち「恵方に向かい太巻きを頂く」事を思い出し急遽世話人さんを招集し寿司を巻きました。お寿司のネタは干瓢のみでご飯はお寿司屋さんにお願いした本物の寿司ネタでした。これが豆撒きよりも好評でとても嬉しかったです。
今日は午前中に色々な方が見えましたがやはり体はしんどいです。hpの更新も気になりますが早めに休む事にしました。代わり映えのない内容に自分も辛いです。では

■2/7 午後より「風邪」より復活
今年の風邪はひどい症状を呈した。と言うより高熱が出た時点で休めばよかったものを、酷くしてしまった。2/3節分の日、熱が40度近く迄出た。沢山の節分の方々がお待ちであり、本堂にて節分の護摩を焚き豆撒きを大声で唱えた。午後よりご葬儀をして午後3時頃どうしようもなく就床した。お医者さんには行かずひたすらスポーツドリンクを飲み続け、部屋を暖かくしゆっくり休む事に心掛けた。高熱が続き、寝付いたかと思えば遠くから誰も取らない電話の音、廊下を忙しそうに走る音、人との応対の声に飛び起き、再び高熱が出始めた。ふと頭をよぎった事があった。それは2年程前高熱にうなされ壁の不思議な模様が出始めてビックリ、肺炎で緊急入院した事を思い出した。しかし今回は咳がない。寝れば治るはずと信じていたが「これでは治らない」と思いユックリ出来る所を見つけてひたすら寝てきました。熱は出る、汗もでる、寒気もする、咳もくしゃみも出る、布団に入れば汗で体はべとべと、着替えればゾクゾク。風邪を追い込んでしまったようで悪戦苦闘しましたが何とか治った積もりでいます。更新には少し時間がかかりますが・・・皆さんも風邪にはご注意を!!

■2/1 とうとう40代最後の歳となった
歳をブツブツ言うと罰が当たる。昨日檀家の36歳の青年が亡くなられた。男前で優しくて背も高く言う事のない方だったが、病魔には勝てなかった。
昨年お会いした時も元気で「和尚さん、何かあったら言ってね。手伝うよ」と気安く声を掛けてくれたのに・・・。ビックリした本当にビックリした。
毎日を、忘れてはしまうが、感謝して生きて、自分らしく生きる事の大切さを感じた一日であった